有料老人ホームに入居する際は、事前に専門のコーディネイターが自宅に伺い、手続きが行われる、というケースが多いようです。有料老人ホームから派遣されたコーディネーターは、入居する本人や家族から相談を受けつけ、あるいは必要事項の説明を行ったうえで、最終的な決断を待つ事になります。もちろん、入居者側はすぐに結論を出す必要はありませんから、ご家族や知人とよく話し合った上で入居の可否を決定しましょう。
コーディネーターからは、「サービスの内容」や「必要な費用」、「医療体制」などについて説明がなされます。基本的な情報を収集するとともに、分からない点、疑問に思う点があれば積極的に質問してください。
コーディネーターからは複数の有料老人ホームが提案される場合もあります。出来る限り希望に沿った施設選びを行ってください。入居者の希望を明確化するとともに、ご家族による話し合いなどを行って、第三者の意見を聞いてみることも大切です。
ある程度希望が定まってきたら、実際に有料老人ホームに赴いて、施設の見学を行います。各施設の特色を比較するためにも、最低2つ以上の施設は見学すように心掛けてください。施設によっては体験入居を受けつけているところもあるので、利用を検討してみましょう。
入居先が決まったら「資金計画」を立てなくてはなりません。入居一時金が必要なケースや、返還金制度や法定代理受領を利用するケースなど、分からない点があればコーディネーターに確認しておきましょう。